煮干し醤油そば/八幡山/麺処しろくろ/杉並区
『上品で甘味あるニボそば。店主の対応も丁寧でgoodも、回転は悪い』
13時過ぎで待ち6名。
昨年末ニューオープンで初訪問。
基本の味は、浅利とムール貝の汐そば、煮干し醤油、節そばで、限定の鯛だしは直前に売り切れ。
店舗は不定休のようです。
中々進まず、30分近く待って店内へ。
食券機で煮干醤油そば880円と煮豚チャーシュー200円を購入し、席があくまでまた待ち。
少しして着席。
色々説明書きあり。
お水はセルフで冷蔵庫から冷えたグラスを出して注ぎます。
基本は2食ずつ作るようで、注文に応じた具材を事前に用意して、スープを小鍋で温め、準備が整ってから麺を茹でます。
着席から15分ちょっとで着丼。
うーん、ちょっと時間がかかりますね。
上の小皿は焦がし玉ねぎオイルで、煮干しそばにはデフォルトでついている。
途中で加えて味変を楽しむようコメントありました。
さて、ふんわり煮干しが香るスープ。
非常に上品な引き出し方で、自然な甘味を感じます。
しっかり旨味が出ており、物足りなさは無い。
麺は細めのストレート。
個性は控えめ。
チャーシューは低温調理の豚、鶏と、煮豚の3種。
飛び抜けて旨いわけでは無いかな。
鶏は丁度良い火入れ加減でさっぱりした旨さ、豚はレア感は少なめで肉の歯応えがある。
煮豚はトロトロで味付けもしっかり。
食べ進めると、少し塩味が強く感じる。
オイルを入れると焦がしたオニオン風味がしっかり出て、印象はかなり変わる。
悪くない。
全体的に味は良いのだが、いかんせん待ち時間が長いのはキツい。
ご馳走様でした❗️
https://ramendb.supleks.jp/s/122914.html
2020年2月2日